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整理収納アドバイザー(片づけセラピスト)の横浜Tキューブ・スタイル
整理収納片づけの支援セミナー、支援サービスをしている藤岡 聖子の事務所です。

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高齢者の幸齢整理 片づけは「もったいない人生」の整理

 

私たちは、幸せになるために生まれてきました。

モノに埋もれて、モノに支配されるような生き方をするために生まれてきたわけではないはずです。

幸せに歳を重ねるための整理、幸齢整理をしませんか?

 

 

1.長寿社会

長寿世界一は、ジャンヌ・カルマンさん 122歳と164日(逝去)です。

人間の限界寿命は120歳前後である」と考えられています。そこには、細胞分裂の回数が関係するようです。

細胞は分裂のたびに少しずつ短くなっていき、分裂不可能な長さになるので、その限界が大体50回程度の120歳前後となるそうです。

 

医療が発達した先進国では、高齢化が進んでいます。高齢社会は高齢化率14%を超えた社会、超高齢社会となると21%超を指します。日本はすでに26%に達し、高齢化の速度が飛びぬけて早いので、超高齢社会に突入する心と環境の準備が整っていない状態です。それは、高齢者本人だけでなく、周りの家族や社会を含め、生き方やこれからの暮らし方などの未来を模索している状態です。

平成26年版高齢社会白書抜粋)

 

2.もったいないの意味を変える

人が暮らしていくには、モノは欠かせないアイテムとなります。

どれだけ少ない量で暮らせるかを実験した人もいましたが、今までの習慣を変えるには、頭の切り替えが不可欠になります。

海外で、日本人が持っている量を見て、「ありえない」と言っている声を聞くたびに、日本の急激な高度成長の陰を見る思いがします。

 

寿命が世界の中でも急激に伸び、超高齢社会となった日本。年金制度も、現状に追いついていない状態です。ヨーロッパも長寿社会に移行しつつありますが、その速度は日本より緩やかで、対策を講じる時間があったと考えられます。だからこそ、日本が世界からどのように超高齢社会を乗り切るかに注目が集まっています。(健康長寿ネットより)

 

その中で社会問題になりつつあるのが、モノの多さです。

2018年、100歳を超える方が69,785人(前年比+2,014人)。ついこの前まで5万人台だったことを考えると、急激な伸びと言えます。

人生50年であった時代から見れば、倍の人生を楽しめるわけですが、生活という行為は、モノを使うという行為の連続です。

織田信長の時代と同じ時間と生活をしていれば、さほどモノも増えないかもしれません。

しかし、便利な世の中になった今、電化製品も増え続け、介護にもロボットが進出。

遠い親戚より近くの他人ならぬ近くのロボットになる日も近いのでしょう。

 

 なぜモノを捨てられないのか?

 

「もったいない」という言葉に集約されます。

戦後まもなく一般に広まった言葉のようですが、その当時は「モノがないから、大切に使おう」という意味で「もったいない」でした。

今では南アフリカでも「もったいない」で通じます。しかし、現代はどうでしょう。

バブル期を超え、モノ余りの時代です。

必要なモノは手にしているはずです。

 

 

確かに、モノがあれば幸せという時代がありました。

三種の神器と言われたテレビ・冷蔵庫・洗濯機。持っていない家庭を探す方が難しい時代です。

そんな現代では、「もったいない」の意味を変えなくてはなりません。

『使わないのがもったいない。』

 

 

ご高齢の方にとって、今までの価値観を変えるのは容易ではありません。「まだ使える」「どこかで使える」

使おうと思えば、モノは使えます。プラスチックなら黄色くなりますが、使おうと思えば使えます。

しかし、それを使おうと思うかどうかは、あなた次第です。使うのであれば、そのモノは活きます。使わなければ、死んだも同然。

モノは使ってこそ、活きるのです。

 

 

3.幸齢整理Ⓡ

幸せに歳を重ねるための幸齢整理。

モノがない時代と、物余りの時代。どちらも経験した世代が、幸齢世代です。

わずか数十年の間に、モノの価値基準が変わってしまったのです。

昔1ドル360円だった時代から、今は115円前後。価値が3分の1になったわけです。

高度世長期に懸命に働いてきた幸齢世代からすれば、買った時の価値は360円。

資源の少ない日本は、海外から輸入しなければ生活が成り立たないような状況において、モノが「高かった」という想いも、捨てられない気持ちに拍車を掛けています。

しかし、どこかで「モノが沢山あっても幸せではない?」という想いも持ち合わせています。

なぜなら、こころの幸せと、モノの多さは比例しないからです。

 

4.環境を変えると、こころも変わる

部屋がスッキリするということは

心がスッキリするということにつながります。

 

これからの人生を、どのように自分らしく生きることができるのか?

考えることができるようになります。

 

部屋のスペースは、頭の中のスペースにつながっています。

頭に空き容量が増えれば、こころにも余裕ができます。

頭の中が、部屋の状況そのものだからです。

つまり、人生の再スタートを切るのに最適なのが、高齢者の片づけなのです。

 

ただ捨てるだけでは、幸せになりません。

これからの人生、あなたにとって大切なものだけにしていくことが大切なのです。

「もったいない、もったいない」と手放せずにモノに埋もれている人生こそ、「もったいない」。

モノを整理して、自分らしくいれる趣味や生きがいに生きる人生を送ってもいのではないでしょうか。

命の時計は止まりません。もったいない人生に終止符を打ちませんか?

 

意識が変わってくると、小さな幸せが見えてきます。

その小さな幸せの積み重ねが、人生の大きな幸せへと変わっていくのです。

 

感謝と喜びを習慣にしている人ほど、幸せを実感しています。

 

不平不満を言いながら終わる人生と

感謝と喜びの言葉に変えていく 生き方

どちらを選びますか?

 

選ぶのはあなたです。

 

今日もあなたが幸せでありますように。

 

「生前整理で自分らしく暮らすセミナー」満席に感謝します。

9月1日(日)に開催しました『生前整理で自分らしく暮らす』セミナー。今回2回目となりましたが、満席で開催させていただきました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

『生前整理で自分らしく暮らす』セミナー

 

『生前整理で自分らしく暮らす』セミナー

 

テーブルのご用意も出来ないほどに、たくさんの方にご参加いただきました。

今回は男性の参加率が高く、ご夫婦はもちろんのこと、お一人でご参加の方もいらっしゃいました。

「奥様は?」とお聞きしましたら、「出歩かないんだよ。」とのお返事。

本当は一緒に出掛けたいご様子でした。

 

 

家に籠るのは、認知症の発症率を上げてしまいます。

脳には刺激が必要で、これは年齢に関係なく記憶を司る海馬が関わっています。

近所を散歩するだけでも刺激はあります。

 

 

こんなところに花が咲いている!

新しいお店ができた。何を売っているのだろう?

 

 

そんな小さな好奇心が、脳には栄養になるのです。

ぜひご夫婦でお出かけいただき、共通の話題を作って欲しいなと思います。

 

 

高齢期になると、身体を動かすのも億劫になるのは分かります。

モノを処分しましょう!と言われるのが分かっていれば、尚更のことかもしれません。

でも、今取り組まないと、年齢が上がるごとに厳しくなっていくのも事実です。

 

 

モノだけでなく、お金についてもお話をしました。

ファイナンシャルプランナー、相続アドバイザーとしても、この年代には伝えたいことが山ほどあります。

親にしか出来ないことがあるからです。

 

 

男性が多かったのもあり、ついお題以外の相続系のお話もしてしまいました。

リクエストがあれば、いつでもお話はしますよ。質問タイムには、積極的に聞いた方がお得です。

 

 

前回あった質問「義母が作ったお人形はどうしたらいい?」は、ネットラジオhimalayaでもお話していますが、

ポイントは、

あなたの本心は何ですか?

あなたの痛いこころを和らげる方法は何ですか?

 

これだけです。

認めたくない自分の本当の心と、それを知った上での対処法、こころの整理方法をいくつかお伝えしました。

 

ここは、コーチングなんですね。

だからこそ、質問はした方がお得なんです。

あなたにだけしてもらえる特典だからです。

 

対処法をお知りになりたい方は、無料アプリhimalayaでお聞きください。

一押し!藤岡聖子で検索してください。

『幸せ片づけハッピーセラピー』

 

スマホの方は、右上の応援ボタンを押してくださいね。

 

 

次回の新宿DSサロンは、10月16日(火)です。

次回は午前午後の2回となりましたので、テーブル席でお聞きいただけると思います。

第1回 10:30~ 第2回 13:30~

お申し込みは、新宿デュオセーヌサロン様  0120-692-393 にご連絡ください。

 

 

イベントセミナーを承っています。

企業様のご要望にお応えして、内容をお作りします。

新築マンションや高齢者マンションなどのおススメ機能を取り入れて、使い方などのご紹介もしています。

ご興味のある企業様は、お気軽にお問合せください。

お悩み相談/夫が捨てない。どうすればいい?(音声ブログの補足をします)

音声ブログ『幸せ片づけハッピーセラピー』でお話したことの補足をしますね。

 

新婚半年の奥様からのご相談。

夫が捨てない!

どうしたらいい?

 

 

お話をお聞きすると、めんどくさがり屋なだけのようです。

出来ない方ではなさそう。

お仕事柄、ラベル管理をキッチリしている方。

そうしないと、命に関わることもありえます。

 

 

でも、自分のことはしない。

 

まさに、面倒なのね。

仕事で細やかな神経の使い方をしているので、

自宅では解放されたいのかな。

なかなか難しいかもしれません。

 

 

それでも、奥様のストレスを減らさないとね。

 

 

まずは、旦那様が自分で動くように仕向けること。

奥様の物を減らし、

心地よい空間を作っていくこと。

それによって、「自分も片づけないと。。。」

と思ってもらえれば、万々歳!

 

勝手に捨てるのだけは、止めましょうね。

捨てられない大人になりますよ~~~。

 

捨てられなかったのに、捨てられた!!!受講生の声

調布市での3回講座にご参加いただいたおばさまからの感想です。

 

たくさんたくさん片付け本を読んだんです。
こんまりさんの本も読みました。
溜め込む性分なので、本当に捨てられないんです。
夫からは、いくらたくさん本を読んでも片づけられない。と言われていたんです。
それが捨てられたんです。!
たくさんの講座を受けてきましたが、私にとってこの講座が一番です。
ありがとうございました!!!

 

まだまだたくさんあるけれど、
洗面所の床にあったバケツやトイレットペーパーも、棚を買って来て置きました。
捨てられないから、まだ3分の1しか捨てていないけれど、きちんと計測して棚を作ったんです。
床に一杯あった物を整理して、洗面所はスッキリしました!
ダイニングテーブルの上も綺麗に片付けて、花を飾りました!
初めてなんです。片付けられたの!!!

 

感動を心より伝えてくださいました。
よかったですね~。あきらめないで。

 

誰にでも片づけはできるものなのです。
そのきっかけさえあれば、本当に誰にでも。
そのきっかけを探すのが大変なだけなのです。

 

私も今でこそ幸齢整理を勧めていますが、
元々出来ていたわけではなく
汚れているのが嫌いなだけだったのです。
物もたくさん持っていました。
だから、捨てられないという気持ち、分かるのです。

衣類も10年持っていたことがありました。
流行は10年経てば回ってくる。
確かに回ってきました。
しかし着ることはありませんでした。
着ようと思えば着れました。
昔とは違い、現在の流行は何パターンもあり、その一つにはなっていたからです。
しかし、自分の中に古いという気持ちがあり、結局着ることができなかったのです。

 

そんなことを経験したからこそ、手放すという行為に結び付いたのです。
同じ仲間はなんとなく分かるのですかね。
捨てられない人がたくさん集まってきます。
そして、小さな一歩を歩み始めます。

 

他のおばさまも言われていました。
体力が付いて行かないから、なかなかできないけれど、
簡単なセットを作ることはできた。
とっても楽になりました。

 

この方は、朝食セットやお茶セット、趣味のモノのセットを作られたのです。
日々使う物を一緒にまとめるだけで、とっても便利で家事が楽になります。

おばさまの感動はブログ「物を溜め込む性分がたった14日で劇的に変化。捨てられた!!」に掲載しています。

多くの方が、この感動を手に入れて欲しいと思っています。

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