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整理収納アドバイザー(片づけセラピスト)の横浜Tキューブ・スタイル
整理収納片づけの支援セミナー、支援サービスをしている藤岡 聖子の事務所です。

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  • タグ : 人生

3月 片づけカフェで、幸せをゲット!

片づけカフェのご案内です。

 

幸せになるために、お片づけをしましょう♪

 

人生を変えるお片づけ。💛

実際に、どんな方が、どのような経緯で片づけを始め、

どのような結果を生んだのか!

 

そんなお話を含めて、

幸せ風水片づけについて、お伝えいたします。

 

片づけカフェですから

ゆったり、まったり、

自由な雰囲気で、語り合いたいと思います。

 

 

日時:3月21日(祝)10~12時

場所:横浜アートフォーラムあざみ野 会議室1

参加費:1000円

 

お申し込み

認知症とエンディングノートの蜜月関係。お勧めする理由①

エンディングノートセミナーでは、たくさんの方にお集まりいただきました。

私がエンディングノートをお薦めする理由はいくつかあるのですが、その一つを今日シェアしたいと思います。

 

いま私の母は、入院しております。交通事故にあったからなんですけれども、幸い体の方は元に戻りそうなんです。しかし、ちょっと頭を打っているために、脳の機能の方が一部損傷しております。

だからこそ、強く思うのですが、自分がどういうことで今後、例えば意思確認ができなくなるとか、話せなくなるとか、そういう可能性ってあるんだなって思ったんですね。

 

今までは想像の世界で皆さんにお伝えさせていただいたのですが、親が現実問題としてそうなると、本当に心から思っております。

 

とりあえず話すことはできるので、その場だけの確認はできるんです。でも忘れてしまうんですよね。短期記憶が残らないんです。もし自分だったら、どう皆さんは思いますか?

もしこれがもっと長期にわたって分からなくなったら、どうでしょうか。

ちょっと認知症に近い状態になるわけです。

 

もし認知症になった時に、子供が面倒を見れるとは限らないですよね。

施設に行った時、この人はどういう人生を歩んできたのか?

どういう食べ物が好きで、どういう色が好きで、どんな音楽が好きなのか?

嫌いなことは何なのか?

そのようなことを、事前に介護者に伝えられたとしたならば、その人はその人らしく人生を送ることができるのです。

 

これは理解が難しいかもしれません。

意識があるなしにかかわらず、その人は生きています。

言われた事を忘れてしまったとしても、その人はその人らしく生きる権利があります。

 

ではその意思確認を、どのようにしていくのか?

ここがとても大切になってくるんですね。

そのツールとして、エンディングノートに書いておくことは、とても重要なことなのです。

 

例えば、大好きな場所はどこか?

認知症がひどくなったとしても、その場所に連れていってもらうと、その症状はよくなるのです。これは親戚の叔母が実際にそういう状態になった時に感じたことでもありますが、実際にそうなんだなーって感じたのです。やっぱり自分の大好きな場所は、気持ちがやわらぐのですよね。そうすると、良い状態になっていくのです。

 

好きな食べ物を食べれば、やっぱり笑顔になります。

そしてこれは、事前に本人が書いておくということが必要になります。周りの人たちが知ってるかどうかというと、どうでしょうか。自分の親でも、この場所が好きだなんて、聞いたことありますでしょうか 。

何色が好きだって、聞いたことがあるでしょうか。

どんな食べ物が好きで、どんな食べ物が嫌いなのか?ちょっとわかるかもしれません。でも絶対ではないかもしれないですね。

 

こういう些細なことを、自分なりに記録をしていく。

それが、ひとつのエンディングノートの役目でもあります。

 

まだたくさんあるのですが、またの機会にしたいと思います。

 

今日は情報の整理ということで、エンディングノートのことをお伝えしました。

今日も幸せの波動で満たしていきましょう。

 

幸せ片づけハッピーセラピー 。

(音声ブログ himalaya第224回)

スマホの方は、無料アプリhimalayaをダウンロードするとお聞きいただけます。

遺産の整理~相続争いを防ぐために

相続アドバイザーになったきっかけについて書いてみます。

一つは相続争い。

もう一つは、義父が本当に幸せな最後だったのだろうか?との思いからです。

 

今回は、相続争いについて。

 

一人っ子であれば、相続権を持つのは、その子供一人だけのはずです。

しかし、実際には親戚間で言い争いになりました。何故でしょうか。

 

 

 

親の相続の、前の相続手続きが完了していなかったのです。

 

結婚をせずに亡くなった妹がいました。

その妹に、兄は土地を分け与え、そこに妹の家を建てて住めるように計画をしていました。

その計画の途中で、妹さんは亡くなったのです。

 

法律通り分配すれば、亡くなった妹名義の土地は、兄弟で分けることになります。

しかし、兄は元々自分の土地だったので、自分のものだと主張して他の意見を聞き入れませんでした。

そしてその土地は、相続税がかかるわけではなく、そのまま放置されていったのです。

 

その兄が亡くなったのが原因で、葬式が終わった後に、親戚(親の兄弟姉妹)と、親の悪口を言われて腹を立てた息子が言い争うことになったのです。

 

これに似たような事例は、案外あるようです。

相続税がかからないからと、土地の名義を変えずに放置してしまうのです。

次々と相続が起こるうちに相続人が増えてしまい、30人以上にもなったという話も聞いています。

財産があればいいのですが、少ない財産だからこそ放置されていたので、正常な状態に戻すには、気の遠くなるような手続きが必要になります。

戸籍謄本を30人の相続人に取ってもらうだけでも相当な金額と手間がかかります。

相続人に放棄をしてもらう手続きも取らなければなりません。

会ったことのない相続人に頼むのは、おいそれというわけにもいきません。

事情の説明から、本当に財産がないのか疑う人への対応やらで、時間と手間が莫大にかかるのです。

もしそのような名義変更をしていない土地があったとしたら、早めに手続きを取るようにしましょう。

後々、子供達が大変な苦労をすることになるのですから、顔を合わせたことのある親戚がいるうちに、話をまとめられるようにしておきたいものです。

 

 

 

言い争いはどうなったか、気になりますか?

数か月で、あっさりと元に戻っていました。

嫁としては、本当に心配したのです。一緒に育った従兄とも喧嘩になっていましたから。

でも、なあ~んだ。ホッ。

で一件落着はしたのですが。。。

そこが引き金になって、身体に支障がでました。

こちらの方が、精神的ダメージは大きかった。

人生、いろんなことがあります。

 

相続争いなんて、しないに越したことはありません。

お金が絡むと、多くの場合、兄弟の縁は切れてしまいます。

せっかく兄弟として生まれたにも関わらず、縁が切れるって、親にとっても悲しいことですよね。

相続争いを無くすことは、親にしかできません。亡くなった後ではできないこと。

生前に、しっかりと対策をとることが大切で、エンディングノートを活用していただくことをお勧めしていることも、ここにあります。遺言書できちっと残すにもコツがあります。その一歩手前がエンディングノートなので、遺言書の下書きみたいな気軽な気持ちで、書いてみてください。

自分の人生を振り返る、いいきっかけになります。

そして、これからの人生を考えるために必要なことでもあります。

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