|2019.01.20|50歳からの整理整頓,お知らせ,お知らせ一般
私たちは、幸せになるために生まれてきました。
モノに埋もれて、モノに支配されるような生き方をするために生まれてきたわけではないはずです。
幸せに歳を重ねるための整理、幸齢整理をしませんか?
1.長寿社会
長寿世界一は、ジャンヌ・カルマンさん 122歳と164日(逝去)です。
「人間の限界寿命は120歳前後である」と考えられています。そこには、細胞分裂の回数が関係するようです。
細胞は分裂のたびに少しずつ短くなっていき、分裂不可能な長さになるので、その限界が大体50回程度の120歳前後となるそうです。
医療が発達した先進国では、高齢化が進んでいます。高齢社会は高齢化率14%を超えた社会、超高齢社会となると21%超を指します。日本はすでに26%に達し、高齢化の速度が飛びぬけて早いので、超高齢社会に突入する心と環境の準備が整っていない状態です。それは、高齢者本人だけでなく、周りの家族や社会を含め、生き方やこれからの暮らし方などの未来を模索している状態です。
(平成26年版高齢社会白書抜粋)
2.もったいないの意味を変える
人が暮らしていくには、モノは欠かせないアイテムとなります。
どれだけ少ない量で暮らせるかを実験した人もいましたが、今までの習慣を変えるには、頭の切り替えが不可欠になります。
海外で、日本人が持っている量を見て、「ありえない」と言っている声を聞くたびに、日本の急激な高度成長の陰を見る思いがします。
寿命が世界の中でも急激に伸び、超高齢社会となった日本。年金制度も、現状に追いついていない状態です。ヨーロッパも長寿社会に移行しつつありますが、その速度は日本より緩やかで、対策を講じる時間があったと考えられます。だからこそ、日本が世界からどのように超高齢社会を乗り切るかに注目が集まっています。(健康長寿ネットより)
その中で社会問題になりつつあるのが、モノの多さです。
2018年、100歳を超える方が69,785人(前年比+2,014人)。ついこの前まで5万人台だったことを考えると、急激な伸びと言えます。
人生50年であった時代から見れば、倍の人生を楽しめるわけですが、生活という行為は、モノを使うという行為の連続です。
織田信長の時代と同じ時間と生活をしていれば、さほどモノも増えないかもしれません。
しかし、便利な世の中になった今、電化製品も増え続け、介護にもロボットが進出。
遠い親戚より近くの他人ならぬ近くのロボットになる日も近いのでしょう。
なぜモノを捨てられないのか?
「もったいない」という言葉に集約されます。
戦後まもなく一般に広まった言葉のようですが、その当時は「モノがないから、大切に使おう」という意味で「もったいない」でした。
今では南アフリカでも「もったいない」で通じます。しかし、現代はどうでしょう。
バブル期を超え、モノ余りの時代です。
必要なモノは手にしているはずです。
確かに、モノがあれば幸せという時代がありました。
三種の神器と言われたテレビ・冷蔵庫・洗濯機。持っていない家庭を探す方が難しい時代です。
そんな現代では、「もったいない」の意味を変えなくてはなりません。
『使わないのがもったいない。』
ご高齢の方にとって、今までの価値観を変えるのは容易ではありません。「まだ使える」「どこかで使える」
使おうと思えば、モノは使えます。プラスチックなら黄色くなりますが、使おうと思えば使えます。
しかし、それを使おうと思うかどうかは、あなた次第です。使うのであれば、そのモノは活きます。使わなければ、死んだも同然。
モノは使ってこそ、活きるのです。
3.幸齢整理Ⓡ
幸せに歳を重ねるための幸齢整理。
モノがない時代と、物余りの時代。どちらも経験した世代が、幸齢世代です。
わずか数十年の間に、モノの価値基準が変わってしまったのです。
昔1ドル360円だった時代から、今は115円前後。価値が3分の1になったわけです。
高度世長期に懸命に働いてきた幸齢世代からすれば、買った時の価値は360円。
資源の少ない日本は、海外から輸入しなければ生活が成り立たないような状況において、モノが「高かった」という想いも、捨てられない気持ちに拍車を掛けています。
しかし、どこかで「モノが沢山あっても幸せではない?」という想いも持ち合わせています。
なぜなら、こころの幸せと、モノの多さは比例しないからです。
4.環境を変えると、こころも変わる
部屋がスッキリするということは
心がスッキリするということにつながります。
これからの人生を、どのように自分らしく生きることができるのか?
考えることができるようになります。
部屋のスペースは、頭の中のスペースにつながっています。
頭に空き容量が増えれば、こころにも余裕ができます。
頭の中が、部屋の状況そのものだからです。
つまり、人生の再スタートを切るのに最適なのが、高齢者の片づけなのです。
ただ捨てるだけでは、幸せになりません。
これからの人生、あなたにとって大切なものだけにしていくことが大切なのです。
「もったいない、もったいない」と手放せずにモノに埋もれている人生こそ、「もったいない」。
モノを整理して、自分らしくいれる趣味や生きがいに生きる人生を送ってもいのではないでしょうか。
命の時計は止まりません。もったいない人生に終止符を打ちませんか?
意識が変わってくると、小さな幸せが見えてきます。
その小さな幸せの積み重ねが、人生の大きな幸せへと変わっていくのです。
感謝と喜びを習慣にしている人ほど、幸せを実感しています。
不平不満を言いながら終わる人生と
感謝と喜びの言葉に変えていく 生き方
どちらを選びますか?
選ぶのはあなたです。
今日もあなたが幸せでありますように。
1月19日、新宿デュオセーヌサロン様で、エンディングノートセミナーをいたします。
母が交通事故で入院してから1ヶ月。
全く家事をしたことのない父の面倒と、母の病院への送迎。
ちょっと寝不足ぎみです。
介護保険申請もして、認定員の調査も終えました。
夫婦で暮らしている時に、一人だけの申請ではヘルパーさんを頼めません。
夫婦一緒に申請を認可していただく必要があります。
また、認知症の方でも、赤の他人の前ではシャッキとするもの。
認定が降りなければ介護保険は使えません。
普段を知ってもらうには、どんなことをしておけばいいでしょうか。
この手続き、やり方ってわかりますか?
また、いつ、どのようなことが想定された時にしておけばいいのか?
その話を、himalayaネットラジオでお話しています。
無料アプリhimalayaをダウンロードするとお聞きいただけます。✨✨
|2019.01.07|お知らせ一般,整理収納アドバイザー2級認定講座
【横浜】
◆1月14日(祝) アートフォーラムあざみ野 10:00~17:00 終了
◆2月22日(金)アートフォーラムあざみ野 10:00~17:00 終了
◆3月31日(日)アートフォーラムあざみ野 10:00~17:00
◆4月27日(土)アートフォーラムあざみ野 10:00~17:00
横浜市青葉区あざみ野南1-17-3
お子様の預かりは16時30分までとなりますが、その後は会議室にお連れください。テスト中になるので、講師がお子様を見ることができます。詳しくは電話でお問合せください。
【新宿会議室】(新宿3丁目0分)
◆1月29日(火)10:00~17:00 終了
◆3月3日(日)10:00~17:00
◆4月20日(土)10:00~17:00
書類は溜めてしまうと、整理するのにとっても時間がかかるものです。
溜めないようにするのが一番ですが、紙書類はドンドン溜まりがちですね。
そんな時は、スキャナーで読み込んでしまうのが一番。
画像保存されるので、探し出すのも大まかなタイトルがあれば検索でき、見つけやすいです。
お薦めはscan snap
とてもコンパクトなので、収納場所が入らないのが◎。
PFUさんとはお知り合いなので、安く購入したい方はご連絡ください。
棚に上に書類を保存したい場合には、ブックスタンドを使われる方が多いと思います。
ブックスタンドは、ある程度の重みがないと動いてしまいます。
動いてもいいと言うことであれば問題ありませんが、やはりきっちりと抑えたい!と言う方にはストレスになると思います。
そこで重たいブックスタンドのご紹介です。
こちらはわりとよく使っています。
下に滑り止めが付いているので、また重みがあるので動きづらいです。デスクの上など、どうしても動かしたくないようなものついては威力を発揮します。
ボックスを使うのも、とても有効な手段です。
よく使うのがセキセイのクライマックスボックス。
こちらは、そこそこの広さがあるので、急ぎの用書類等はこちらに入れておきます。
縦横自由に出し入れ可能なのがGOOD。
未決既決のトレーを置くのもいいと思うのですが、個人宅ではスペースをとってしまうので向きません。
会社向けの使い方ですね。
100円ショップもいいですが、
使いやすさを重視する方には、こちらをお薦めします。
|2019.01.05|お片づけミニセミナー,お知らせ一般
◆2019年始まりの会
恒例の新年会のお知らせです。
ご不幸があった方もご参加いただけるように
会の名前は、始まりの会としています。
2019年は、1月26日(土)10~12時です。
参加費は無料。
軽食はこちらでご用意いたしますが
何かしら1品、食べ物や飲み物をお持ちください。
ペットボトル1本でOKですよ♪
皆様の交流の場にしたいと思います。
場所はアートフォーラムあざみ野 会議室2
いつも講座をしている場所です。
お気軽にご参加ください。
以前好評だった『開運ミニワーク』を、今年もしようと思います。
これからどのような方向に行きたいのか、明確にされたい方
今年の目標を立ててみたい方
新春ワークをお楽しみください。
(プレゼント企画)
自分の方向性を色彩心理学から導くビジョンスパイラルが当たるかも!
お気軽に参加ください。