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整理収納アドバイザー(片づけセラピスト)の横浜Tキューブ・スタイル
整理収納片づけの支援セミナー、支援サービスをしている藤岡 聖子の事務所です。

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大掃除は、11月に済ませよう!

|2018.11.12|お掃除,お知らせ一般

いよいよ2018年も1ヶ月半。残り少なくなってきましたね。

年賀はがきの作成早割りキャンペーンも見かけるようになって、ちょっとせわしない時期です。

これからの1ヶ月間に、早めに大掃除をしたいところです。掃除のプロは、11月に終わらせています。

外回りは、寒くなる前の小春日和に済ませておくと楽ですよね。

 

掃除をしやすくするためには、整理収納をしておくことが大切です。

よく言われる3Sというのは、整理・整頓・掃除。

掃除は3番目です。

ということは、

 

始めは整理!

 

 

ここから始めないと、掃除をしたはいいけれど、後から片づけ始めたら奥から埃が出てきて、再度掃除をしなくては。。。とほほ。。。

そんなことになりかねない。

 

だからこそ、今の時期は整理収納のベストシーズンです!

 

 

まずは寒くならないうちに、外回りから。(2015年にトランクルームチャンネルに寄稿した記事を再編集しています。)

お庭やベランダを見直すには、年末はいい機会です。旅行で家を空けることも多いでしょう。

窓拭きなどのお掃除も、温かい日を選んで一度しっかり終わらせておくと、年末に手がかじかむ状態で大掃除をする必要はなくなります。

整理収納では、空き巣対策をしていきましょう。

 

スコップや園芸用品をそこらへんに放置していませんか?

泥棒は特別な用具がなくても入ることができます。庭に落ちている金属製で先の尖った園芸用品などの小さなスコップ。

これで窓を破ることが可能です。テコの原理を使えば、小さな力でも窓を破ることが出来るのです。

 

ガラスに網が入っているから大丈夫と思っていると大間違い。あれは防犯のためではないので意味がありません。

火事の際に、熱でガラスが割れた場合、飛散しないように網が入っているだけです。

面格子も、外からビスで止めているのは、これも5分もあれば簡単に外せます。

日ごろ地域の方との連携で、声掛け運動(こんにちは。等)など防犯意識を高めておくことが予防になるでしょう。

防犯建物部品以外の面格子には防犯性能はありません。その中で縦格子は一番弱く、マイナスドライバー等でも破壊されています。古い家は要注意です。

 

物置を置いている場合もチェックしておきましょう。物置が台替わりになって、2階から侵入されるケースがあります。

マンションなら、屋上から下につたって降りてくることがありますので、最上階だから大丈夫というのも危険です。

出かける際にはしっかりと施錠をしたいものです。錠を2つ付ける場合は、天井に近い場所に1つ取り付けると、入られにくくなります。

 

外回りが散らかっていれば、家の中も同じように散らかっていると見られます。スキを見せていることになりますので、当然入られやすくなります。

たかが園芸用品と侮らず、キチンと管理して、人から見えない場所に収納しておきましょう。

 

物置を置く場合も、配置を考えて設置しましょう。

マンションでは、幼い子供がベランダから落下する事故が後を絶ちません。ベランダに置いてある椅子や箱が台替わりになっているのが原因です。

 

整理収納は、中に入れる物だけを考えるのではなく、家全体を見て必要な対策をとることだと認識しておきたいですね。

 

 

水回り

 

いつも綺麗にしておきたいところが水回り。台所・洗面所・バスルーム・トイレ。

ここが汚れていると、運気も下がってしまいます。

せっかく大掃除するなら、水回りだけはしっかりと終わらせたいですね。

 

蛇口の金属部分をピカピカに磨いておくと、他が多少手抜きでも奇麗に見えます。(笑)

 

整理をする時は、一旦全部中のモノを出します。そこから「いるモノ」「いらないモノ」「迷うモノ」に分けていきます。

いるモノは一番使いやすい場所に収納。迷うモノは、空きスペースがあれば収めていきましょう。

あまりに多くの使わないモノを置いておいても、手間がかかるだけです。

あなたの時間は、もっと効率的に必要なことに使った方がいいと思いませんか?

捨てるのはもったいない!と迷っている時間も、もしかしたら「もったいない」ことかもしれませんね。

 

 

年賀はがき

年賀状もそろそろ用意を始めていらっしゃるかと思います。そこで年に一度の情報(年賀状&人)の整理をしませんか?

 

年賀状をひたすら溜めている方がいらっしゃいますが、その目的はなんでしょうか。

年賀状を出すだけならば、2年分保管していれば問題ないでしょう。

喪中の方は昨年分はだしていませんので、一昨年の年賀状でチェックすることになります。

 

最近は、多くの方がパソコンに住所録データをお持ちで、年賀状リストで宛名印刷をする方も増えています。

今年の年賀状をいただいた際に、出した相手から戻ってきた、戻ってきていない、という整理ができていれば何の問題もありません。早めに出す出さないの情報整理をしておきましょう。

音信不通の方に、また出して居所不明で戻ってくるのは、時間と労力とお金のムダです。はがき印刷が手元に届いた時に、すぐに宛名書き(印刷)ができるようになっていれば、年末になって慌てることもありません。毎年会社が年末休暇に入ってから書いている友人がいるのですが、せっかくの長期休暇を年賀状書きに使うのは、もったいない気がします。忙しいからしかたないとは思うのですが、できれば別のことに使いたいですよね。

昨年余った年賀状がまだ残っていれば、郵便局で切手等に変えておきましょう。

ムダを省くのは、情報(住所録)も資源(紙)も同じです。

 

 

 

 

人は幸せになるために生まれてきたのです。

持っていて、見ていて幸せと思えるモノに囲まれている幸せ。

それが、今のあなたにとって未来を明るくするモノ達だということを忘れないでください。

 

今一度、自分がどう生きたいのかを見つめ、生活したい、暮らしたい景色をイメージし、そこにはどんなモノがあるのかイメージしてみてください。

家具は?食器は?着ている物は?

 

理想の未来を描いてみると、もったいない、捨てられないと言っていたモノは、そこに存在しないことがわかるでしょう。

また、モノも使いたいと思う人の場所にリサイクルされれば、使ってもらえる幸せを感じると思うのです。

モノもこの世に存在して(生きて)いるのですから。

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