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整理収納アドバイザー(片づけセラピスト)の横浜Tキューブ・スタイル
整理収納片づけの支援セミナー、支援サービスをしている藤岡 聖子の事務所です。

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「生前整理で自分らしく暮らすセミナー」満席に感謝します。

9月1日(日)に開催しました『生前整理で自分らしく暮らす』セミナー。今回2回目となりましたが、満席で開催させていただきました。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

『生前整理で自分らしく暮らす』セミナー

 

『生前整理で自分らしく暮らす』セミナー

 

テーブルのご用意も出来ないほどに、たくさんの方にご参加いただきました。

今回は男性の参加率が高く、ご夫婦はもちろんのこと、お一人でご参加の方もいらっしゃいました。

「奥様は?」とお聞きしましたら、「出歩かないんだよ。」とのお返事。

本当は一緒に出掛けたいご様子でした。

 

 

家に籠るのは、認知症の発症率を上げてしまいます。

脳には刺激が必要で、これは年齢に関係なく記憶を司る海馬が関わっています。

近所を散歩するだけでも刺激はあります。

 

 

こんなところに花が咲いている!

新しいお店ができた。何を売っているのだろう?

 

 

そんな小さな好奇心が、脳には栄養になるのです。

ぜひご夫婦でお出かけいただき、共通の話題を作って欲しいなと思います。

 

 

高齢期になると、身体を動かすのも億劫になるのは分かります。

モノを処分しましょう!と言われるのが分かっていれば、尚更のことかもしれません。

でも、今取り組まないと、年齢が上がるごとに厳しくなっていくのも事実です。

 

 

モノだけでなく、お金についてもお話をしました。

ファイナンシャルプランナー、相続アドバイザーとしても、この年代には伝えたいことが山ほどあります。

親にしか出来ないことがあるからです。

 

 

男性が多かったのもあり、ついお題以外の相続系のお話もしてしまいました。

リクエストがあれば、いつでもお話はしますよ。質問タイムには、積極的に聞いた方がお得です。

 

 

前回あった質問「義母が作ったお人形はどうしたらいい?」は、ネットラジオhimalayaでもお話していますが、

ポイントは、

あなたの本心は何ですか?

あなたの痛いこころを和らげる方法は何ですか?

 

これだけです。

認めたくない自分の本当の心と、それを知った上での対処法、こころの整理方法をいくつかお伝えしました。

 

ここは、コーチングなんですね。

だからこそ、質問はした方がお得なんです。

あなたにだけしてもらえる特典だからです。

 

対処法をお知りになりたい方は、無料アプリhimalayaでお聞きください。

一押し!藤岡聖子で検索してください。

『幸せ片づけハッピーセラピー』

 

スマホの方は、右上の応援ボタンを押してくださいね。

 

 

次回の新宿DSサロンは、10月16日(火)です。

次回は午前午後の2回となりましたので、テーブル席でお聞きいただけると思います。

第1回 10:30~ 第2回 13:30~

お申し込みは、新宿デュオセーヌサロン様  0120-692-393 にご連絡ください。

 

 

イベントセミナーを承っています。

企業様のご要望にお応えして、内容をお作りします。

新築マンションや高齢者マンションなどのおススメ機能を取り入れて、使い方などのご紹介もしています。

ご興味のある企業様は、お気軽にお問合せください。

お金の整理 親の相続前にしておきたい土地の整え方

今日の音声ブログ『幸せ片づけハッピーセラピー』

97. 親だけが知っている土地の境界線ありませんか?

 

 

田舎に土地を持っている。

そんな方は、意外に多いもの。

相続はしたけれど、活用していない。。。

雑木林になっていて、放置状態。。。

たいして価値もないから、そのままにしている。。。

 

 

こんな土地は、普段眠っています。

しかし、相続となると、そのままとはいきません。

 

 

兄弟姉妹、親戚が関わってくるからです。

その前に、お隣の土地の所有者と話し合わなければならないかもしれないのです。

 

 

それは境界線。

 

都内ですと、たった10cmの差で価値が大きく変わってしまいます。

 

国土交通省が22日発表した2016年の公示地価で、

高額ランキングの首位は東京都中央区の銀座4丁目にある

「山野楽器銀座本店」で1平方メートルあたり4010万円!

1坪(3.3平方メートル)は1億3000万円を超える計算に。

(日本経済新聞)

 

銀座の一等地ではないにしろ

相続が発生してからでは、隣人に足元を見られて

土地を譲らなければならない事態になったりします。

 

そもそも、その隣人が誰だかご存知でしょうか?

 

荒地の隣は、同じく荒地のことが多いです。

普通に住んでいたら、草刈りなどしてくださいと普段から言われていますからね。

 

放置している土地の場合、

所有者探しから始めなければならないかもしれません。

 

 

会った事もない人と、突然話し合わなければならない。

案件はとってもヘビー。。。

 

 

これだけでも気が重くなりませんか?

 

 

親が健在なうちに

 

どこに持ち土地があるのか?

 

境界線はキチンとできているのか?

 

曖昧な状態だったら、土地所有者同士で

「確かここだったですよね~。」

と話し合っておかなければなりません。

もちろん測量士さんと一緒にです。

 

 

ここで大切なのが、顔見知りであるということ。

 

どちらも高齢になっていることが多いでしょうから

小学校が一緒だったとか

なんらかのつながりがあって、

思い出(古いことは覚えている)が共有されれば

問題が起こりにくいのです。

 

 

わが家の田舎でも、同様なことがありました。

親はすでに他界していたので、叔母に立ち会ってもらいました。

 

お隣のおばあちゃまとは顔見知りで

大変スムーズに話し合いがされ、

境界の印であるブロック「境界標」(きょうかいひょう)を、新たに設置しました。

 

 

住んでいるからといって安心ではありません。

塀や壁が境界だとも限らないからです。

古い図面だと、正しい測量がなされていないこともあります。

 

 

いずれにせよ、相続が発生してからでは、すぐに変えられるものではありません。

相続の申告は、10ヶ月以内。

隣人とのトラブルになれば、とてもではありませんが

その期間で解決は難しくなります。

足元を見られて、譲歩せざるを得なくなることもあります。

 

だからこそ、顔見知り、少しでも記憶のある親が健在の時に

しっかりと確認しておく必要があるのです。

 

 

確認するには、エンディングノートを活用するとスムーズです。

 

エンディングノートセミナーも承っていますので、お問合せ下さい。

お問合せ

遺産の整理~相続争いを防ぐために

相続アドバイザーになったきっかけについて書いてみます。

一つは相続争い。

もう一つは、義父が本当に幸せな最後だったのだろうか?との思いからです。

 

今回は、相続争いについて。

 

一人っ子であれば、相続権を持つのは、その子供一人だけのはずです。

しかし、実際には親戚間で言い争いになりました。何故でしょうか。

 

 

 

親の相続の、前の相続手続きが完了していなかったのです。

 

結婚をせずに亡くなった妹がいました。

その妹に、兄は土地を分け与え、そこに妹の家を建てて住めるように計画をしていました。

その計画の途中で、妹さんは亡くなったのです。

 

法律通り分配すれば、亡くなった妹名義の土地は、兄弟で分けることになります。

しかし、兄は元々自分の土地だったので、自分のものだと主張して他の意見を聞き入れませんでした。

そしてその土地は、相続税がかかるわけではなく、そのまま放置されていったのです。

 

その兄が亡くなったのが原因で、葬式が終わった後に、親戚(親の兄弟姉妹)と、親の悪口を言われて腹を立てた息子が言い争うことになったのです。

 

これに似たような事例は、案外あるようです。

相続税がかからないからと、土地の名義を変えずに放置してしまうのです。

次々と相続が起こるうちに相続人が増えてしまい、30人以上にもなったという話も聞いています。

財産があればいいのですが、少ない財産だからこそ放置されていたので、正常な状態に戻すには、気の遠くなるような手続きが必要になります。

戸籍謄本を30人の相続人に取ってもらうだけでも相当な金額と手間がかかります。

相続人に放棄をしてもらう手続きも取らなければなりません。

会ったことのない相続人に頼むのは、おいそれというわけにもいきません。

事情の説明から、本当に財産がないのか疑う人への対応やらで、時間と手間が莫大にかかるのです。

もしそのような名義変更をしていない土地があったとしたら、早めに手続きを取るようにしましょう。

後々、子供達が大変な苦労をすることになるのですから、顔を合わせたことのある親戚がいるうちに、話をまとめられるようにしておきたいものです。

 

 

 

言い争いはどうなったか、気になりますか?

数か月で、あっさりと元に戻っていました。

嫁としては、本当に心配したのです。一緒に育った従兄とも喧嘩になっていましたから。

でも、なあ~んだ。ホッ。

で一件落着はしたのですが。。。

そこが引き金になって、身体に支障がでました。

こちらの方が、精神的ダメージは大きかった。

人生、いろんなことがあります。

 

相続争いなんて、しないに越したことはありません。

お金が絡むと、多くの場合、兄弟の縁は切れてしまいます。

せっかく兄弟として生まれたにも関わらず、縁が切れるって、親にとっても悲しいことですよね。

相続争いを無くすことは、親にしかできません。亡くなった後ではできないこと。

生前に、しっかりと対策をとることが大切で、エンディングノートを活用していただくことをお勧めしていることも、ここにあります。遺言書できちっと残すにもコツがあります。その一歩手前がエンディングノートなので、遺言書の下書きみたいな気軽な気持ちで、書いてみてください。

自分の人生を振り返る、いいきっかけになります。

そして、これからの人生を考えるために必要なことでもあります。

デジタル遺品記事はこちら

 

幸齢整理を始めましょう!

幸せ案内人 片づけホームティーチャーとして、200講座以上でお話をしてきました。

この中で感じるのは、高齢者の方々の物にまつわりついた想いです。

長く人生を歩まれれば、当然多くの事柄に出会っています。

その中で、物との出会いも多々あるわけです。

ただ、全てを所有しておくという選択肢は<ない>のです。

こう言い切らないと、今まで自分にとって価値があるかどうかさえ見直さずに、ただ所有してきた物への想いは吹っ切れません。

まだ使える

いつか役に立つ

確かに、物は使おうと思えば使えます。

ですが、その物を使いたいかどうか?はあなたが決めなくてはなりません。

「もったいない」

とてもいい言葉です。

しかし、本来は物を大切に使おうという意味で、戦後 物のない時代に生まれた言葉です。

三種の神器と言われた 冷蔵庫・洗濯機・テレビ

確かに物があれば幸せという時代がありました。

では、現在はどうでしょうか?

バブルははじけたのです。

山のように物を買われたはずです。

超高齢社会では、100才まで生きると考えなくてはならない時代になりました。

その年まで身体も、頭も、元気でしょうか?

人によっては、60代ですでに物を動かすことができないと諦める方がいらっしゃいます。

整理をするということは、心身のリミットがあるということです。

こういうと、やっぱり死を見たくないと思って、そのまま放置するという選択をする方がいるでしょう。

老前整理・生前整理という言葉が嫌で、行動に移さない方も多いのです。

先日も、セミナーでその話になりました。

誰しも、死が見え隠れする言葉には拒否反応を起こすのです。

これが「幸齢整理」となればいかがでしょうか?

セミナーでは、参加者がとってもポジティブになれるようにお話をしています。

皆さんに輝く老後を送っていただきたいからです。

その中で、やっぱり伝えておかなければならないのが、「自分で決める」ということです。

私が伝えたいのは、老後の憂いをなくして、これから先を

元気に

自分らしく

生きようというものです。

そのため、物だけでなくファイナンシャルも入るのです。

100才にもなれば、一人で暮らすのは難しい。

とうぜん介護や施設、財産も関係してきます。

その全てをひっくるめて、人生を考えようというものです。

親の兄弟が、続けざまに亡くなっていく現実。

子どもの立場として、いろんなことを考えざるを得ません。

ご自身のことだけを考えるのではなく、

残された家族のことをも考えておいて欲しいのです。

子供にとって、親の物はすべてが思い出です。

特に別居していた子供は、

これもお母さんが大切にしていたものかしら?

あれもお父さんが使っていたものかしら?

そうして、まったく手つかずで廃屋となっていくのです。

子供は子供で生活は成り立っていますし、

親が大切にしていた物が何なのかを知らされていないのですから、処分できないのです。

逆に相続税がかかるので、売却するために細かいことは見ないですべて処分する。という方もいるでしょう。

本当にそれでいいのですか?

すでにご自身の親御さんの物がそのままになっていませんか?

同じことを孫の代まで引き継がせるのですか?

もう一度自分の心の整理をしていきましょう。

心が整わない限り、物の処分は難しいのです。

また、物を見つめることで、心が晴れていくものなのです。

少しづつで構いません。

ぜひ「幸齢整理」

あなたが幸せに年を重ねていけるように、整理をしていきましょう!

園田 智恵が全力で応援いたします。
ホームページ:http://t-kyubu.main.jp/index.html

※ 幸齢整理 とは
本来、なんのために整理をしなくてはならないのか?
たぶん多くの方がご存じのことです。
でも、できない。 したくない。

それは、いままでの老後の整理という言葉の端々にどうしても死が見え隠れしているからです。
そこが物の整理にも、財産の整理にも暗い影を落としているのではないかと思います。
この心の壁を取り払っていただきたいのです。
これから先を幸せに導くための整理という願いを込めて、幸齢整理と名付けました。
幸齢整理が他の整理と異なるのは、ファイナンシャルが入ることです。
これから先の憂いをなくすことから始め、物の持ち方、お金の持ち方、生き方を考えていくのです。

これから先を憂いなく過ごすために、
輝く老後を手に入れるために、
心の整理を始めませんか?

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