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整理収納アドバイザー(片づけセラピスト)の横浜Tキューブ・スタイル
整理収納片づけの支援セミナー、支援サービスをしている藤岡 聖子の事務所です。

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  • タグ : 子供部屋

片づけが起こす人生の奇跡

ネットラジオ『幸せ片づけハッピーセラピー』でお話しました、「片づけが起こす奇跡」。

ホームページのコンセプトのところにも、どうしてこの仕事を始めたか書いていますが、もう少しお話しましょう。

転勤族だったので、2~3年ごとに引越しをしていました。

整理収納の理論を知ってから、

「へ~、そうやるんだ~。」

「やっぱり減らすんだね。」

そう思い、少しづつ減らしだしたのです。

 

 

転勤族ですから、引越すたびに、隙間家具が増えていくのです。ここにちょっと欲しいな~って。

ほぼ組み立て家具ですから、崩せば少ないのですが、引越し屋さんはそんなことはしてくれません。

「いっぱい持っているね~。」って言われていたのです。

そのまま新居であるマンションを購入。田舎暮らしで増えていた家具はそのままにお引越し。

 

 

想像つくと思いますが、北側1部屋の壁は、家具で埋まりました。納戸部屋状態です。

そんな時に、整理収納アドバイザーという講座を知ったのです。

もう10年前になります。

 

 

そこから減らしだしました。

まず幅20センチ、高さ180センチの隙間家具が空っぽになりました。

これを処分すると、家具の移動ができるようになり、腰高の窓に少しかかっていた整理ダンスの移動ができ、窓がフルオープンに!

光も、北側ですが十分入るようになりました。

そこからの家族の意識変革が凄かった!!!

 

 

夫が言い出した一言。

 

「(夫専用の)テレビを手放して大きな棚が無くなれば、この部屋はもっと広くなるよね!」

 

ビックリしました!

テレビ大好き人間の夫が、専用テレビを手放すと言ったのです!

そして本当に「後輩で欲しいやつがいるから。」と、持って行ったのです。

 

こんなに広かったっけ?この部屋。

 

それが第一印象でした。

それから徐々に減らしだして、以前ならシングルベッド1台入れるのも狭いな~と思っていた部屋が、今はセミダブル2台と整理ダンス一つになっています。

 

 

夫は定期的に書類を減らすようになり、子供はオモチャを厳選して持ち、散らかることがなくなりました。

どのように子供が変わっていったかは、講座でお話しています。

大人では考えられないような思考プロセスでした。

 

 

 

こんな奇跡のようなことが、たった部屋という環境を変えるだけで起こったのです!

そして、このことを多くの方に伝えたい!

そう思って講師としての今があります。

それまでは、たんなる事務員やパートをしていたにすぎません。

人前に立つなど、考えてもいないことでした。

 

 

 

人って変われるのですね。

それはあなたも、そしてあなたの家族も可能性はあるのです。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。♡

 

 

こんなことが起きた講座がこちらです。

整理収納アドバイザー2級認定講座

 

お受験を考えている子供のお片づけ

中学受験を考えている親子のお片づけに伺いました。
今回は子供部屋。

お受験をするとのことで、毎日塾や習い事でいっぱいの小学5年生。
ママはフルタイムで働いています。
話を聞いていると、涙ぐましいほどお子様のお世話をされています。

 

働いているので、お子様は学校から学童へ直行。
その後、学童から塾へ。

塾の勉強道具はどうしているのかお聞きしましたら、
ママが朝出勤前に学童に届けているとのこと。

では、塾に行く時にランドセルは?
これも、ママが後でランドセルを回収して自宅に戻している。
もちろんお弁当も作られるわけで、
忙しい中を目まぐるしくお子さんのスケジュールに合わせています。

これだけ時間を子どもに割いていれば、
お片づけが後回しになるのも分かる気がしました。

 

時間がない人ほど、整理収納の仕組み作りは有効なのです。
前回は寝室と衣類部屋、廊下収納庫をさせていただきました。
この時に気が付いたそうです。

 

自分では、こんなに出来ない。
ずっとストレスを抱えていないで、頼もう!

 

依頼された側としては、整理収納の価値を認めていただき
本当に嬉しい限りです!

 

 

次に子供部屋のお片づけを、お子様がご自宅にいる日にさせていただきました。
前回に子供部屋を見ていました。
雑然となっている原因は、お子様だけにあるのではないことは一目瞭然でした。
子供部屋と言いながら、親のモノが混在していたからです。
これでは自分で管理しなさいと言っても、
自分のものではないし~~~。♪

 

子供に限らず、パートナーでも同じ反応が返ってきます。
ましてや、どこに置けばいいのか判断できない子供には無理というもの。

 

そこで、親のモノは部屋から一掃。
・オモチャ
・絵本
・文具類
・学校の勉強道具・プリント・お道具類
・塾や習い事のテキスト・プリント
と本人が分かるように分類しました。

 

ここで子供でもできる仕組み作りをします。
ゾーニングという考え方です。
オモチャと勉強道具が同じところにあっては、何をする場所か分かりません。
勉強しようと思ったら、目の前にオモチャがある。
これでは誘惑してくれと言っているようなものです。

 

同じ場所にいろんな物が置かれていると、訳がわからなくなる。
これは子供だけではなく、片づけが苦手な大人も同じです。

 

 

さらに、収納用品にも問題がありました。

ファイルBOXはお使いになっていましたが、
ひと手間かかるものでした。

ファイルBOX縦紙

これでは、すぐに出し入れできません。
お子さんは毎日Wワークなのです。
遅くに帰ってきて
学校の教科書も、塾のプリントも仕舞わなければなりません。
そこに手間がかかってしまえば、
床に置きたくなるのも当たり前ではないでしょうか。

 

また、同じBOXを使えば見栄えは綺麗ですが、
子供にとっては中味が見えないので、記憶している範囲でしか戻せません。

そこでこちらに変更。

ファイルBOX前空

前が開いているBOXなので、ワンアクションで出し入れできます。

 

もちろん、いらないプリントや教科書は排除。
普通の小学生であれば、前年分の教科書があれば問題ないはずです。
塾に行かれているのであれば、見返すこともないでしょう。

 

あちらこちらに分散していたプリントは集めてBOX収納
・学校のプリント
・塾の宿題
・塾の終わったプリントでファイルしておくもの
他には
・学校の教科書BOX
・塾の教科日別テキストBOX(塾は曜日で教科が分かれているので)

 

ここでまた仕組み作り
どのBOXに何を入れるのかを、視覚的に明確にします。
教科書やプリントは、本人が見れば学校のか塾のかは分かります。
問題はファイルBOXの位置です。
常に同じ定位置に置くことが、崩れない方法なのです。

 

そこで棚の厚み部分に大き目の文字(文字が難しければイラストや写真)でラベルを貼ります。

 

オモチャなど箱に入っている物であれば
棚だけにラベルを付けるのではなく
箱自体にもラベルを貼ります。
遊ぶ時には、箱ごと出すのが普通です。
箱と棚のラベルを見れば、元の位置に戻りやすい。
どこに返せばいいのか分かるようにするためのWラベルです。

 

幼い子供であれば、文字は無理なので色ラベルで合わせるといいですね。
ハート型の半分づつにして、合せるとハートが完成する。
こんな遊び感覚の片づけなら、楽しみながらお片づけが身に付きます。
親は、その子がどうすれば返せるのかを考えて、仕組みを作ってあげましょう。
こちらのお子さんの場合、塾の宿題プリントが一目でわかるように
黄色のBOXを自分で選びました。
自分で決めるというのが、大切ですね。
これで頭の回路に、しっかりこの場所が刻み込まれたはずです。
もちろん視覚的にもバッチリです。
3時間であっという間に片づきました。
出来ないと思っているのは親だけかもしれません。
いる・いらないの判断は、子供の方が大概早いのです。
それを親が口出しするから、親の顔色を伺って捨てないということも多いのです。

 

お爺ちゃんにもらったから
高かったから

 

子供にとって大切なお爺ちゃんからのプレゼントという意識であれば
迷いなく「いる」と言います。
いらないというのであれば、それはいらないのです。

 

高かったという価値観は親のもの。
子供は自分が好きなものだけをチョイスします。
値段は関係ありません。
たとえ取っておいたとしても、
使われることなく数年後には廃棄処分になります。
自分の経験からも、間違いありません。(笑)

 

であれば、商品が新しいうちに、
使っていただけるところにお嫁入りした方が
そのモノは活きるのです。

 

子供には、なるべく早いうちに片づけ方を身に着けさせたほうが、後が楽です。
思春期になって、親に反抗しだしてからでは、なかなか手が出せません。

 

いつも部屋が綺麗だと気持ちがいい!!

 

日本人は、お風呂に浸かると気持ちがいいと思いますよね。
外国ではシャワーで済ませる国も多いです。
これは、子供のころから
お風呂に浸かると「気持ちがいいね!」
そう言われてきたからだと思うのです。

 

ぜひこのお風呂の感覚みたいに
部屋の環境が整うことでココロも整うということを身につけておけば
独り立ちしても、親が心配する必要はないでしょう。

 

講演会「作り方教えます! 子供が勉強したくなる家庭環境作り 」主催者様の声

主催者:静岡市服織中学校区健全育成会様からの講演依頼です。(2014.2)
子育て期の方、子供の健やかな成長を見守っている地域の方々への情報提供として家庭環境作りについてお話いたしました。
整理収納・子ども部屋の作り方など、環境建築の視点を交えた内容の講演です。

(主催者様の声)
個人的にも大変実りの多い講演であったと思っております。
聴者の中には教職に就かれている方が数名いらっしゃり(私も講演後に知りました)、保護者の皆様もモチベーションの高い方が多かったように思います。
それぞれに今回の講演での収穫を現場や家庭に持ち帰り、実践して頂けるものと思います。
1時間という限られた中で、盛りだくさんの内容をありがとうございました。
また機会がありましたら、何卒よろしくお願い致します。

リビング・子供部屋・キッチンの片づけ(横浜市・K.Aさん)

子ども部屋が2Fにあったが、1F、2F共におもちゃが散乱してしまうのをなんとかしたい。
とのご要望でした。
お子様はお母様のいるリビングで遊ぶのが普通なので、子供部屋を1Fに移しました。
押入れ下段をお子様スペースとし、姉と妹で引出を左右に分け、扉右側洋服・左側おもちゃに分けました。
上段は、唯一の和室のため客布団と奥様の趣味の物を収納。
棚を作ると物を増やしてしまうので、あえて作らないという選択をされました。
そのため、空きスペースとなっています。将来的に必要になったときに、見直すことになりました。

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