MENU
  • セミナー・講座
  • セミナー講師派遣
  • お片付けサービス
  • お客様事例
  • セミナー・講座実績
  • よくあるご質問
information
  • お知らせ
  • コンセプト・概要
Links
  • blog
  • FP
Contact
  • お問い合わせ

整理収納アドバイザー(片づけセラピスト)の横浜Tキューブ・スタイル
整理収納片づけの支援セミナー、支援サービスをしている藤岡 聖子の事務所です。

お問い合わせ

親の家の片づけ・高齢者の片づけ

親の家の片づけについてブログ掲載したものを、まとめました。

読売新聞より記事掲載のご依頼をいただいたことを契機に書いたものです。

子供が親に片づけを促す時

親(自分)が片づけようと思った時の参考になればと思います。

 

1.価値観の違い

モノを捨てられないと言う方はご年配でなくても多いのですが

特に高齢者は多い気がします。

例えば、娘さんがいらないとゴミに出したものを

母親がまた拾ってきてしまうというような話もあります。

 

そのため、母親がいないときにゴミを出さなければいけない

という話は、割とよく聞きます。

 

ご高齢の方は、物のない時代を知っています。

そのため、今の価値観とは違う価値観を持っています。

まずは価値観が違うという視点を持つことが必要になるでしょう。

 

多くの人にとって、高かったというのは手放しずらい原因となります。

昔1ドル360円時代がありました。

今は100円~120円くらいですね。

同じ物でも、その人にとっては価値が違うのです。

 

1ドル80円の時を考えると、価格は4倍違います。

今持っているものが4倍高かったとしたら

あなたはすぐに手放すことができるでしょうか。

 

その方の背景を知ること

そして その方の考え方を尊重した進め方をしていく必要があります。

そのためには、まずは自分のモノから始める。

 

自分のモノがたくさんあるにもかかわらず

人のモノを減らせと言っても反発をされるだけだからです。

自分のモノが減り、景色が変わっていく中で

家族は心地よさを体感し、ようやく自分もしてみようか。。。

と思い始めるのです。

 

 

2.脳内で起こること

人は、五感の中で視覚から得る情報は8割を超えます。

 

 

日々目にしている部屋の風景から

無意識のうちに潜在意識の中にインストールされていきます

そのため、たくさんモノがあっても

気にならないようになっていくのです。

 

 

転勤族だった私も経験があります。

電車の踏切の音がカンカンするところに住んだことがあります。

始めはこんなところに住めるかしら?

そう思いましたが、慣れるのです。

 

聞こえなくなるわけではないのですが、気にならなくなる。

なぜか?

 

 

いらない音だと脳が判断して

聞こえにくくしているのです。

耳で起きることは目でも起きる。

 

つまりテーブルの上に山になっていたとしても

それは見なかったことにしている。

見ているのに、実は見ていないという状態が起こるのです 。

 

人間の心理として

大きく変えたくないというのがあります。

そのほうが安心感があるからです。

 

しかし、目に入るモノが多いというのは

ストレスには違いありません。

長期に渡れば、身体に影響がでてくることも考えられます。

 

 

日本人の平均寿命は、世界でもトップにあります。

しかし、単に寿命が延びても人生楽しくありませんよね。

健康寿命が一番なので

 

どうしたら元気に過ごせるか?

を考えていく必要があるでしょう。

 

 

高齢者が一番気を付けなければならないのは骨折です。

家の中で起きる事故は、屋外とほぼ同じ50%。

入院すると筋肉が弱り、寝たきりになってしまう方がいます。

人生楽しく過ごしたいですよね。

 

リスクの半分を減らすために

まずは床置きを無くすことから始めてみてはいかがでしょうか。

 

3.もったいない

多くの方が「もったいない」と言われます。

「もったいない」はとてもいい言葉で

南アフリカでもそのまま通じます。

 

本来の意味は、

物がないので大切に使おう。

そういう事から発生した言葉だったのです。

しかし、今はバブル期を超えモノ余りの時代になっています。

 

「もったいない」

という意味を変えなければいけない時代となりました。

 

 

今の「もったいない」は、

使っていないことが「もったいない」

と、意識を変えなければいけません。

 

三種の神器

白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫 を始め

モノがあれば幸せという時代は確かにありました。

しかし今はどうでしょう?

 

 

女性を見てみるとわかりやすいのですが

昔のお化粧と今のお化粧はかなり違っていますね。

今はナチュラルメイクが流行っています。

 

洋服も、昔はイケイケドンドンの派手な時代がありましたが

今は森ガール山ガールというような

自然体が良いという傾向にあります。

 

つまり、外見はいらないものをそぎ落としながら

ナチュラルへと変わって来ているにもかかわらず

家の中だけがまだモノに溢れている。

 

部屋はこころの鏡と言われています。

こころと体も繋がっています。

体調が悪ければこころも荒みます。

こころが荒れれば、お部屋も荒れます。

 

逆に、こころの中をお掃除をすると

部屋がすっきりしてきます。

しかし、なかなか こころ からスッキリさせるというのは難しい。

 

だからこそ

部屋(環境)から変えてみませんか?

とお話をしているのです。

 

4.思い出

親の家を片づけようとするとぶち当たるのが

思い出。

 

あれも、これも

大切な思い出

 

モノにまつわる想いは、その人にしかわかりません。

だからこそ、他人のモノは勝手に捨ててはいけないのです。

 

ただ、なんでも思い出として取っておくと

人生100年時代ですから、とんでもない量になってしまいます。

人生50年と言われていた時代とは違うのです。

 

 

飛ぶ鳥跡を濁さずという言葉があるように

人生の終焉までには自分の人生を振り返り

必要なものだけにしていくという作業が必要になってきます。

 

藤岡はファイナンシャル・プランナーでもあるので

エンディングノート講座の依頼もあります。

 

そこに目覚めた人たちが、終活ということをしている。

断捨離はその一つなのです。

ではどのように変えていったらいいのでしょうか。

 

 

思い出は一定量にとどめる。

 

思い出も、経過年数によって大切なモノが変ってきます。

昨年大切だと思ったモノも

今年もっと大切なものがでてきたなら入れ替え制です。

 

この場所だけと決めて

1年に一回もしくはその場所が一杯になった時に、見直してみましょう。

 

子供のために取っておくという方がいますが

子供に要るか要らないか聞いてみましょう。

大抵いらないと言われます。

 

それは親(自分)の思い出を

子どもをダシにして処分を先延ばししているだけなのです。

 

子供がもしいるといったならば、子供に引き取ってもらいます。

(例外:写真  また後の記事にて記載)

そうしないと、子供の倉庫になってしまいますよ。

 

 

親の家は、親の家

同居でない限り、子供の家ではないのです。

 

現在も、未来も

あなたがその家の将来を

決めておかなければならないのです。

 

5.もったいない②

もったいないの意味を、もう一度考え直す機会をつくりましょう。

思い出が絡むことが多いので、思い出は別にします。

 

モノは使ってこそ生きるのです。

ただ家に置いてあるだけでは

そのものの活躍する場所がありません。

 

使ってもらえるなら、使ってもらえるところに回す。

 

モノにも命があるように

ただ放置されているだけでは、死んでいるのと同じなのです。

その活躍の場を用意してあげられるのは

そのモノを使っていた人なのです。

 

あなたは誰にもかまわれず

放置されていたいと思いますか?

 

話しかけてもらったり

触れあって笑顔になれることが

幸せと感じるのではないでしょうか。

 

モノを手放すということは

そのモノを幸せにしてあげる場所へ戻してあげる

ということにもつながるのです。

 

捨てられない方は

モノの気持ちになって考えてみてください。

 

本であれば、何年も埃だらけになって読まれない本。

その本は幸せでしょうか?

 

その本が、図書館(リサイクルショップ)にあったとしたら

その間に、一体どれだけの人が読むことができたでしょうか。

 

本は、あなたの家で埃にまみれているのと

どちらが嬉しいでしょうか?

 

本の使命は、読んでもらうことです。

そこに価値があるのです。

ただ所有しているだけでは、知識は増えません。

 

そうやって1つ1つ

そのモノに嬉しいと思ってもらえるかどうかを考えると

自ずと、その場所にいるべきかどうかの判断が付きやすくなると思います。

 

とても大切にされているのであれば

そのモノはそれだけで幸せです。

 

6.幸齢整理

私たちは幸せになるために生まれてきました。

幸せな状態というのは

あなたにとってどんな状態を言うのでしょうか。

ただモノに囲まれているだけの生活が幸せでしょうか。

 

部屋がスッキリするということは

心がスッキリするということにもつながります。

 

これからの人生を、どのように自分らしく生きることができるのか?

考えることができるようになります。

つまり再スタートを切るのに最適なのが

高齢者の片づけなのです。

 

もう一花咲かせたいハート2

私は「幸齢整理」と言っています。

「幸せに年を重ねるための整理」という意味です。

 

高齢者の片づけを表す言葉はいろいろありますが

「幸齢整理」だとモチベーションが、ちょっと上がりませんか?

セミナーでは、多くの方が頷きます。

 

ただ捨てるだけでは、幸せにはなりません。

これからの人生、

あなたにとって大切なものだけにしていくことが大切なのです。

 

意識が変わってくると、小さな幸せが見えてきます。

その小さな幸せの積み重ねが

人生の大きな幸せへと変わっていくのです。

 

感謝と喜びを習慣にしている人ほど

幸せを実感しています。

 

不平不満を言いながら終わる人生と   (ニュースで迷惑行為をしている方がいますね)

感謝と喜びの言葉に変えていく 生き方

どちらを選びますか?

 

選ぶのはあなたです。

 

7.親亡き後の家

親が亡くなった後

一軒家が放置状態となっているお宅が増えています。

別居している子供は自分の生活が成り立っているので

親の家ごと必要がありません。

 

では何故放置しているのでしょうか?

 

お金のことは別にして、同居していれば

どれを大切にしていたか

使っていなかったモノは何か など分かります。

しかし、別居していた子供は判断がつきません。

 

これも大切かも、あれも大切にしていたかも。

そう思うと処分ができなくなるのです。

家ごと親の思い出になってしまうからです。

 

 

少子化により、家が余ってきています。

そのため、放置された家が増え、国も重い腰をあげました。

放置状態の家は、固定資産税を上げるというものです。(特定空き家)

放置されれば、地域の危険要因になるからです。

 

害虫の発生原因になったり

倒壊しそうなものは当然のことですが

放火される危険が増したり

不法侵入者が住む場合もあります。

 

それも、親が必要なことを子どもに伝えていなかったからです。

 

そうならないためにも

やはり親自身が自分にとって大切なものだけにしていく

という姿勢が必要でしょう。

 

もしそれが難しいのであれば

使わないものは納戸に入れておくでも構いません。

そして子供に「ここにあるモノは要らないものだよ」

と伝えておいてください。

 

子供に言えば文句を言われると思うのであれば

エンディングノートに書いておくのもいいでしょう。

そして、そのノートには

子供に処分してもらうことへの感謝を書き添えておきましょう。

 

処分するにはお金がかかります。

私が聞いた中で一番高かったのは500万円でした。

下手をすれば、お葬式代よりもかかるということです。

 

片づけは、絶対無理矢理はいけません。

こころとモノはつながっています。

 

子供が同居するのにドンドン捨てていたら

母親が鬱になり

部屋から一歩も出なくなった。と言う話も聞いております。

 

一人暮らしを心配して同居を決めたのに

結果的に、ご本人にとっては一人で元気に暮らしていた方がよかった

という事態にもなりかねないのです。

ここは是非ご家族が気をつけたいところです。

 

何のためにモノを減らすのか?

 

その人が幸せに暮らすために

怪我をしないために

転んで寝たきりにならないために

少しでも床置きをなくしていこう。

 

そういう姿勢が大切なのではないでしょうか。

自分のイライラのためにしていると感じた時点で、

相手(親)はこころを閉ざしてしまうのでは と感じます。

 

8.捨てるという言葉

父親に、かたくなに整理を拒まれる。

しまいには、玄関にも入れてもらえなくなった。

 

ある娘さんからお聞きしたことです。

親から家にも入れてもらえなくなるって、悲しいですね。

 

捨てることが苦手な方は

「捨てる」という言葉自体に拒否反応を起こします。

その言葉が出たとたんに

その後一切言葉が頭に入ってきません。

 

大概は、本人も処分しないといけないと分かっているのです。

だからこそ

押しつけられているように感じてしまうのです。

そのため、「捨てる」は使いません。

 

 

では何の言葉を選ぶのか?

 

 

「手放す」 という言葉を使っています。

 

同じだと思いますか?

 

 

「手放す」は未来があるように感じます。

「捨てる」よりゴミ扱いの感はありません。

 

手放した先に

新しい持ち主との出会いや

新たなモノに生まれ変わる。

 

そんな語感があります。

人は微妙にその違いを受け取ります。

言霊ですね。

 

もちろん言い方にもよりますので、そこは気を付けて下さいね。

親の価値観、思い出を逆なでする言葉は、使わないことです。

 

拒否された娘さんは、「捨てる」を連発していたそうです。

「始めにその言葉を知っていれば。。。」

そう言われていました。

 

9.衣類・古布

女性が捨てられないもので多いのが、衣類などの布系です。

古布は、自治体でも集めていることが多いでしょう。

 

なぜ捨てられないのか?

 

ゴミとして扱われるのが嫌というのがあります。

それ以外にも

 

高かった!

今度いつ買えるかわからない!

痩せたら着る!

等々、人によりいろんな理由があるのですが

布の命として考えてみましょう。

 

自治体で集められている古布。

単純に捨てられているのではなく

工業用の油を拭くとか

布の命としては全うして処分されます。

罪悪感を持つ必要はありません。

 

それでももったいないと感じるのであれば

どうしようかな?

そう思った時が、手放し時です。

リサイクルショップにすぐに持って行きましょう。

 

捨てられない人が捨てようと思った時は

日本のほとんどの人が、いらないモノになっているのです。

リサイクルショップで換金してもらえないことも多くなります。

 

新品のタオルなら

生協で牛のお乳を拭くのに集めていることもあります。

盲導犬のお腹の下に敷くために

古タオルを集めていることも、たまにですがあります。

地球環境を考えて、リサイクル・リユースをしてみませんか?

 

10.まとめ

親の片づけでは、本人に寄り添う気持ちが一判大切です。

そこは外さないようにして、手順を確認してみましょう。

 


①自分のモノから整理を始めます

参照:1.価値観の違い

 

②「ありがとう」の一言を

景色(環境)が変わってくれば

同居人の意識も少しづつですが変わってくるので

行動に注意しておきます。

 

ちょっとでも整理を始めたら

「ありがとう」「嬉しい」の一言を。

 

何十年も培ってきた意識を

一気に変えることはできません。

 

自分の意識さえ なかなか変えられないのに

家族とはいえ 他人が人を変えることは難しいのです。

変えるといいことがあると

本人が気づくような環境を用意することが大切なのです。

(部屋の風景・言葉・空気・香り・音など)

 

③共有物の相談

共有物で、使っていないモノの処分の相談をします。

すぐに解決できない場合は

期限をつけて(ラベルを貼る)納戸部屋へ。

ケガをしないように、日常生活に支障のでる場所から排除します。

震災対策にもなります。

 

無理しない。が基本です。

参照:7.親亡き後の家

 

④こだわりの少ないものから始める

こだわりの少ないものから手を着ける。

注意することは、短期間で片づけようとしないこと。

共感・こころへの寄り添いを忘れずに。

もちろん怒ってはダメですよ。笑顔

 

思い出の品は一番最後です。

こころの痛みが少ないものから始めます。

なので、人により始めるモノは異なります。

 

景色が変わる方がやった感があるので

一般的には衣類や食器から始めることが多いでしょう。

 

写真は思い出そのものなので、やらなくても構いません。

写真は大変な割に、

景色が変わるほどの量はないことが多いでしょう。

整理するのであれば、

入院した際に寝たままで見れる状態に変えること。

昔の増えるアルバムでは重すぎますね。

 

⑤思い出の品

思い出の品については

そのモノにまつわるエピソードや想いを

丁寧に聴いてあげましょう。

 

聴いてもらった満足感で

手放せることも案外多いものです。

親子であれば、なおさらです。

 

両親の結婚のいきさつなどご存知でしょうか。

 

以外な事実がでてきたり、

親子の親睦に役立ちます。

 

親子喧嘩をしている方ほど

早めに修復するために使ってみてはいかがでしょうか。

孝行したい時には親はなし

とならないように。

 

※「捨てる」は使わない

参照:8.捨てるという言葉

 

11.エンディングノート

モノの片づけが進んだら

お金の整理もしておきましょう。

大切なモノが何で

どれをどの子供に託すのか書いておきましょう。

 

書くのをためらう人が多いのですが

いつでも書き直せると軽く考えましょう。

本人の意向を確認するものですし

子供の相続争いを防ぐ効果も期待できます。

 

 

近年、相続争いの裁判が増えています。

相続財産が多い方がすると思われるかもしれませんが

実際に多いのは5000万円以下の方達です。

相続税がかからないので、長引いても問題ないから。

 

お金持ちは、さっさと片を付けます。

それこそ、お金の片づけをするのです。

分ける財産があるというのもありますが

相続税の延滞税を払うくらいなら

不承不承はあったとしても

さっさと決めた方が得なのです。

 

 

エンディングノートの中では

それぞれの子供へのメッセージが一番大切です。

感謝の言葉と共に、伝えたい想いを書き記してみましょう。

その言葉が、相続争いを防ぐのです。

 

親は同じように愛したつもりでも

子供の中では差別があったように感じていたり

親の想いをカン違いして受け取っていたり

コミュニケーションがずれていることがあるからです。

 

 

介護状態になったときにも

書かれた内容は、自分らしく生きていくための情報が

たくさんあります。

 

介護をするのは、子供とは限らない。

介護施設でお世話になる人が

 

この人がどんな人生を送ってきたのか?

 

どんな色が、どんな食べ物が好きだったのか?

(着るものの色や好みを配慮してくれます)

 

好きな場所・景色は?

(連れて行ってくれることがあります。

それにより認知症が緩和されたりします)

 

そんな情報が満載なのです。

 

また、エンディングノートは、

死後のことを考えるノートではありません。

これからの人生をどう生きていくのか?

を考えるノートです。

そのために、今までの人生の整理が必要になってくるのです。

 

整理ができたら、

あとは明るい未来を描いて、動き出しましょう。

趣味のおけいこ事や旅行、地域ボランティアなど、

あとの憂いなく人生を謳歌できるでしょう。

 

 

介護のことを考えて

複数の子供がいる場合は、

メインの子供を決めておくといいでしょう。

介護施設一つ決めるにも

いちいち全員の意見を聞くのは大変だからです。

 

もっと言うと

元気なうちに介護施設を見て歩くことが大切です。

自分が入りたい施設とは、どんな処なのか。

考えておくことは重要です。

 

特に、味覚は一生変らないので

子供が住んでいるところに連れていかれて

好きではない味を、人生の最期に食するのは

幸せではないでしょう。

 

 

もう一つ、親自身が考えておく必要があるのが

お金の管理です。

介護をする親の囲い込み合戦が

子供たちに起きています。

 

自分が親のお金を自由にしようとか

自分に有利は遺言書を書かせようとか

そんな子供達がいるのが現実です。

 

これも、今までの自分(親)のしつけだと言えばそれまでですが

悲しい事実ですね。

 

 

お金の管理には、専門家を入れることができます。

任意後見制度を取り入れる際に、

子供は介護に専念し

お金の管理は専門家(司法書士等)に任せる。

 

ここは、親が自分で遺言書を書いて

公正証書にし

その旨を、子供達全員に言って置く必要があります。

 

 

なにやら子供達から文句がきそうな気もしますが。。。

自分もやがて同じ時がくるのです。

運命は回りますよ。

自分がされてイヤなことは、止めておきませんか?

 

12.片づけるタイミング

片づけるタイミングは、人によりそれぞれだと思います。

その人が片づけたいと思った時が片づけ時です。

 

できるならば子育てが終わった50代くらいから

始めるとやりやすいでしょう。

夫婦二人だけのライフスタイルに変わるからです。

 

 

子供のモノは、子供に引き取ってもらうことを中心に考えていきます。

例外として、写真は置いておいてあげて欲しいと思います。

若夫婦にとっては狭い部屋を占拠してしまうもので、

可愛そうだなと思ったことがあります。

 

実家に帰ってきた時に、

家族みんなで眺めるのも楽しいのではないでしょうか。

いずれは、アルバムを引き取ることになるのです。

その時まで親が保管しておいてもいいのではないでしょうか。

そのため、親のアルバム、子供のアルバムと

別々に作る必要もないと考えています。

 

 

逆に、子供のモノと言いながら

親の思い出であることが往々にしてあります。

 

ここは、子どもに「要る」のか「要らない」のかを聞くことで、

自分の思い出なのか、子供の思い出なのかを

判断することができます。

 

 

体力的なことを考えれば、

60代には始めたいものです。

70代80代になると、

やはり身体的に厳しくなるというのが本音です。

その時に寄り添って

一緒にやっていただける方がいるのであれば、

頭さえしっかりしていれば

判断することができるでしょう。

 

ボケたり、亡くなったりすると

処分できなくなることがあります。

参照:7.親亡き後の家

 

 

幸齢整理は、体力と気力があるうちに始めたいものです。

亡くなった後に

子供達から文句を言われるのと

しっかりしていた親だと感謝されるのと

どちらが嬉しいでしょうか。

 

天から胸を張って子や孫を見守れるように

自分の周りを、少しづつ整理してみてはいかがでしょうか。

モノの命と自分で管理できる量

片づけ作業をしていると、その方それぞれ許容量が違うと感じます。
持っておきたい量と、自分で管理できる量も異なります。

 

整理収納でお困りの方の多くは
自分で管理できる量より、所有欲が勝ります。
たくさん持っていてこころが満足しても
着る機会のないお洋服は淋しい想いをしているでしょう。

 

自分だけに感情があるのではない。
お人形で考えると、割合と分かりやすいですよね。
魂があるような気がして
手放す時には、人形供養をされる方も多いようです。

 

供養ほどではないにしろ
そのままゴミと一緒に処分するのはココロが痛い。
そんな時には、紙袋にお浄めのお塩と
「ありがとう!」の一言をそえて手放しましょう。

 

これは人形だけではありません。
処分するということは
そのものの命がまっとうできたことを言います。

 

ただ持っていても、命をまっとうしているわけではありません。
使ってもらえる人がいるのであれば
リサイクルに回しましょう。

 

日本は資源のない国です。
以前TVで食品の廃棄について放映されていました。
廃棄することを前提に多めに作っている。
もったいない。。。
そう思われた方は多いと思います。

 

私たちができることは
・今日食べるのであれば、賞味期限の短いものを購入する。
・買った物は、食べきって食品ロスをなくす。

 

食べられるにもかかわらず捨てられる「食品ロス」は
年間約500〜900万トンと推計されています。

家庭から出る食品ロスは、200〜400万トン。
これだけでも無くせば、地球環境に優しくしていることになります。

 

次世代の子供達に、美しい地球を手渡すためにも
過剰な買い物は控えたいものです。

整理収納と子供への想い

片づけで世界に愛を広げる
片づけセラピスト藤岡聖子です。

 

ブログに自分の想いを載せました。

ぜひお読みいただきたく、コラムにリンクを貼らせていただきます。

なぜ整理収納に関わっているのか?

どうしてこの仕事をしだしたのか?

そんなことを綴っています。

私の原点を、今になって確認をする必要があると感じています。

感想もお寄せいただければ嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

整理収納と子供にかける想い

 

 

 

片づけのイロハ~地球に愛をこめて~トランクルームチャンネル記事掲載

トランクルームチャンネルに記事掲載されました。

片づけのイロハ~地球に愛をこめて~

 

環境破壊が進んでいる地球という星。

戦争だけではありません。

食糧危機もまじかでしょう。

食糧・地下資源の争奪戦も始まっています。

そんな時期にこの日本に生まれた意味を、私たちは考える必要があるのではないでしょうか。

現在は物余りの日本。

少子高齢化の日本のこれからは、

輸入に頼っている日本は、どうなるのでしょうか。

今一度、一人一人が考える時期に来ていると思います。

モノの活かし方を、考えてみませんか?

 

本をおしゃれに収納する

雑誌、本が部屋に散らかる、片づかない理由

ついつい増える書籍類。

情報過多の現代では、情報収集をしないと乗り遅れるというような危機感が、

あれもこれもと本を買う理由の一つになっています。

また、持っているだけで知識を得た気になるのが本なのです。

確かにその時は【】と思っても、どれだけ頭の中に蓄積するかといえば【?】。

本当に【!】となったものは、自分に落とし込みができているので所有しておく必要はありません。

しかし【!?】が曲者。それが増える原因と考えられます。

もう一つはコレクション。漫画本などは代表的なものですね。

今や日本文化を象徴するまでになった漫画は、シリーズで揃えたくなるコレクターは多いと思います。

読み散らかしてベッドの周りに放置状態のことも珍しくありません。

キレイに揃えてコレクションの存在感を上げ、モチベーションをアップしてはいかがでしょうか。

 

(株)アンドロッジ

(株)アンドロッジ

 

雑誌は本より寿命が短いもの。

流行によって内容は変りますので、収納場所をここだけと限るか、3か月など期限を決めましょう。

ナレムコの法則※というビジネス文書の法則がありますが、雑誌も同じように考えてみましょう。

必要な情報は切り抜いてスクラップブックを作るか、ファイルBOXに用途別フォルダーを作り収納しましょう。

※ナレムコの法則:米国・国際記録管理協議会の統計。仕事で使う書類の99%が1年以内に作成・収集したもの

 

 

本の “おしゃれな収納”のコツ5か条

【1】ジャンル分けで、探し物なし

本が出しっぱなしで積み上がっていくのは、ジャンル分けができていないからです。

どこに戻せばいいのか、コーナーごとにテーマが明確になっていればすぐに戻せますし、

取り出す時にもサッとお目当ての本を見つけることができます。

本の高さだけで揃えてしまうと、同じジャンルの本がいろんなところに置かれることになります。

お料理を作ろうとした時に、作る時は全部出すけれど、作り終わったら別々の場所に戻さなければならない。

これがテーブルの上に山積みのまま放置される理由です。

初めからお料理のコーナーにしておけば、ガサッと返せます。背の高い本は両サイドに寄せると安定して見えます。

 

【2】立てる

積み上げてしまうと、取り出すこと自体が面倒になり、さらに積み上がるという悪循環。

書籍類は「立てる」が原則です。

立てづらい雑誌や切り抜きは、ファイルBOXやクリアファイルを使って収めましょう。

 

雑誌はBOX収納で寝かせない

雑誌はBOX収納で寝かせない

 

【3】背表紙(面)を揃える

そんな簡単なこと~?でも以外と重要なんです。

人間の目はデコボコがあると、そこに自然とフォーカスしてしまい、雑多な印象を持ちます。

書棚がキレイに見えるというのは、全体が景色として素敵に見えるということ。

つまり、面の数を減らすことで見栄えがよくなるということです。

手っ取り早いのは、書棚にカーテンを付けてしまえば平面(1面)になるのでスッキリとします。

 

・突っ張り棒に北欧カーテンを吊るしてタペストリー代わりに

 

同じ理由で、棚板もさまざまな高さがあるとデコボコ感がでるので、

横のラインを揃える、等間隔にするなどでスッキリ見せることができます。

 

(株)サン・グリーン・アソシエイツ

(株)サン・グリーン・アソシエイツ

 

シリーズものは数字順に並べていきます。数字はつい見てしまうもの。

10巻セットなどは、他が少々雑でも数字が順番に並んでいるだけで整頓されて見えます。

 

140509_suumo_0509_1223

 

【4】最適な置き場所を決める

本は本棚にあるものと思い込んでいませんか?

先ほどのお料理の本。お料理をするのはキッチンですね。

使う場所に使うモノを!が整理収納の鉄則です。

料理本もキッチンに近ければ使いやすい。

 

キッチンには、計量しないと膨らまないお菓子とパンの本のみ

キッチンには、計量しないと膨らまないお菓子とパンの本のみ

 

今はネットで材料を入れればレシピが探せますし、作った方の写真付きコメントを見ることができます。

多くの方が「美味しかった」と言っている料理に、当たりはずれはあまりありません。

ネット検索で内容がわかる本は手放すことも、本がむやみに増えない方法の一つです。

 

【5】本棚における本の位置

*大きい本は本棚下段に収納

基本的に大きい本は一番下段に収納します。

震災に備えて重たい本は下段がいいのと、見た目に安定感がでてバランスがよくなります。

色でいえば濃い色が淡い色のものより下になります。

*飾りたい本

綺麗な装丁の本は、インテリアとして飾るとおしゃれに見えます。

飾りたい本は、おもいっきりスペースを贅沢にとって、面を広く出します。

小物を横に並べるのは、雑多な印象になるので止めましょう。

主役がはっきり分かる飾り方で素敵に見せましょう。

 

本も絵のように飾る

本も絵のように飾る

 

ひとり暮らしの場合

ひとり暮らしは、自分が分かればいいや!と放置しがちです。

読みかけの雑誌や本は、マガジンラックに置くと決めてしまえば、

テーブルやベッドの上に放置されることはありません。

一か所ここ!という場所を決めましょう。

 

子供の絵本

絵本は子供が自分でいつでも取れる場所に置きたいもの。

最近の若いお母さんは働いている方が増えているので、絵本の読み聞かせが減っているそうです。

共感力をつけるためには絵本は大切だと言われています。

兄弟が少ないお宅などは、人の気持ちがわかるお子さんに育てるためにも、

寝る前に1冊読み聞かせをしてみてはいかがでしょうか。

一般的に子どもスペースはリビングにあるので、絵本も玩具と共に一角に設置。

リビング横に寝室があれば、子供は好きな本を選んで持ってきます。

寝室がリビングから離れているようであれば、寝室にも数冊置いて入れ替え制にするといいですね。

親が読んで欲しいと思う本は、他の本の前に表紙が見えるように立てかけておくと興味をもってくれます。

本好きの子どもになれば、一生の宝となること請け合いですよ。

 

綺麗を保つコツ

*人の心理を使ってキレイを保つ

キレイにディスプレイまでされている状態の本棚。

読みたい本を探すことなく、またストレスなく読める状態。

そこまで整理整頓されていると、人はキレイを保ちたいという心理になります。

 

ディズニーランドで何故お掃除をセッセとしているかというと、単にキレイにしているのではありません。

ゴミを落とされないために掃除をしているのです。

ゴミが目に入れば、他の客も汚しているのだから、自分だって汚しても大丈夫と思ってしまうのです。

逆にキレイであれば、そこにゴミをあえて捨てようとは思いません。

それが狙いなのです。

自宅もディズニーランド化して、システムを崩したくなくなるようにしてみてはいかがでしょうか。

 

*増えないようにするには

本にも食品と同じように賞味期限をもうけましょう。

3年読まずに積読(つんどく)状態、埃をかぶっているのであれば、その本はあなたにとっていらないもの。

流行りものであれば、3年たてば図書館にあるでしょう。

読んでもいないのに、売るのはもったいないと思いますか?

逆に本の立場になって考えてみて下さい。

「いつ読んでくれるの?」と埃にまみれて3年。

もしその3年間、リサイクル本屋さんにあったとしたら、いったい何人の人が読むことができたでしょうか。

本の気持ちになってみれば、あなたの本棚にあるよりもリサイクル本屋さんにあった方が、その本は活きるのです。

 

*本の出入り

なかなか手放せない(出)方は、購入時(入)に気をつけましょう。

出入りが同じ量であれば、本棚を増やす必要はありません。

メタボになったら食事の量を控えるか、運動をしてエネルギー消費をしますよね。

本も同じです。

読み終わったらリサイクルや人に差し上げるなどして、一定量に保ちましょう。

 

*増えやすい雑誌の置き場

雑誌など増えやすいものは、この場所だけと決めて収納します。

読んだら右読んだら右。同じ方向に返しておきましょう。

時間経過と共に、左側に読まない雑誌が溜まっていきます。

この場所が一杯で新しい雑誌が入らない。

そんな時は迷わず左側の雑誌を見直せば、ほぼいらないものがあるはずです。

不要な雑誌を取り除けば、収納場所を増やすこともありません。

 

インナーBOXも立てれば立派な本棚(デスク下)

インナーBOXも立てれば立派な本棚(デスク下)

 

*ネット本棚の活用

同じ本を2度買った経験はありませんか?

読んだ本は、感想を記載しておくとどんな内容だったか思い出せるので、手放したとしても再購入するリスクが減ります。

ネット上の本棚(ブグログ等)を使えば、装丁が見えるので思いだしやすいでしょう。

リサイクルした本、手元にとっておきたい大切な本、これから読みたい本。

それぞれを区分けして一覧できるので、書庫として活躍してくれます。

 

情報は新しいのが命。

古い情報はいりません。

情報系の本や雑誌はいさぎよく手放しましょう。

マネジメント系、財産系も、時代によって内容が変わっていくものです。

時代の早い流れに遅れないように、間違うことがないように、古い情報は手放しましょう。

それがキレイを保つ一番の早道です。

手放した時に初めて、あなたにとって本当に必要な情報が手に入るのです。

お問い合わせ・お申込みはこちら
ページTOPへ